正式な名称を、井手町野外活動センター「大正池グリーンパーク」といいます。京都府南部の井手町山中にある、大正池のほとりに2006年、オープンしました。
大正池は貯水量22万トンを誇る京都府では最大の農業用ダム池です。一周およそ2km。緑の山々に囲まれた大正池は、静かな風景に溶け込み、春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉など、水面に映る四季の風情を楽しむ人々の憩いの場となっています。
大正池は海抜およそ300mの高さにあり、さらに山林に囲まれているため、夏場は平地よりも少し涼しく、国道24号線から車で15分ほどの距離にありながら、ちょっとした高原気分を味わえます。
周辺一帯は「井手町大正池 癒しと交流の空間」として京都府景観資産にも選定されています。ぜひ一度お立ち寄りください。
2019年春より公益財団法人青少年野外活動総合センター(城陽市)が指定管理者として業務しています。
大正池グリーンパークはこんなところ
大正池グリーンパークの施設は
- メインハウスとバンガローを中心とした館内での宿泊ができる「メインハウスエリア」
- 日帰りBBQテーブルと野外炊事場を中心とした「もみじ谷サイト」
- フリーテントサイトとテントデッキサイトのある「あかまつサイト」
- AC電源利用と、お車の乗り入れ可能なオートサイトのある「かじか谷サイト」に大きくわかれます。
大正池は、手のひらのようなカタチをしてますが、薬指?にあたるところに、エンゲージリングのように「願いのかけ橋」がかかっています。これからもずっと一緒に時を過ごしたい。そんな二人でここを渡れば、願いが叶うかもしれませんね。